自転車通勤してる人の殆どが、往復のどちらかが暗い時間帯だと思います。
街灯で照らされた道路しか走らない人は、とりあえず前方から視認できるライトが点いていれば大丈夫でしょう。
私の場合、真っ暗な田園地帯を結構なスピードで走るので、確実に前方を照らすライトが無いと怖くて走れません。
初めて買ったLEDのライトはまったく役に立たないほど暗かったっけ・・・
で、調べまくって買ったのが、当時としては最強クラスのキャットアイABS-30というハロゲンバルブ 20W(スポット)+10W(ワイド)を6Vニッケル水素バッテリー2本で点灯する強烈なやつ。
定価32,000円という、常識破りの価格設定も強烈ですが(笑
でも・・・
真っ暗な場所も・・・
10W(ワイド)でバッチリ!
20W(スポット)だと、バイクと勘違いしてクルマが止まるほど(笑
20W(スポット)+10W(ワイド)なら道路に飛び出した真っ黒くろすけも見逃さないぞ!
しかし、このライトの唯一の欠点が、バッテリーを使い切らないと充電できないこと。
通勤時間が片道40分程度なので、場合によっては道半ばでバッテリーが尽きてしまうのです・・・
一応、予備に使い物にならない「初めてのLEDライト」を携帯してるんだけど、落差が大きすぎて走るのが恐ろしい。
そこで、予備のライトも明るくしよう計画を発動し、色々と検索してみました。
各メーカーの最強クラスから選んだのがキャットアイ HL-EL610RCという充電式のLED2灯タイプのヤツ。
キャットアイには、もっと明るいのもあるけど、配光がスポットで使い物にならなそうなので若干暗くてもワイド寄りのコッチを選びました。
実際使ってみると・・・う~ん・・・・
弱だと、う~~~~ん
んん(汗
まあ、こんなもんなのかな?
定価18,000円と考えると、ちょっと貧弱かな・・・いや、貧弱過ぎ・・・
価格・大きさ・重量はこのままで、LED3灯で、もうちょっと明るくワイドにして欲しいよね。
自転車のパーツの中でもライトには特に強いこだわりを持ってるだけにガッカリ感の大きい買い物でした。
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